憂鬱と官能を教えた学校 上---【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史 調律、調性および旋律・和声 (河出文庫 き 3-1)
憂鬱と官能を教えた学校 上---【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史 調律、調性および旋律・和声 (河出文庫 き 3-1)
- 作家
- 出版社
- 河出書房新社
- 発売日
- 2010-05-01
- ISBN
- 9784309410166
憂鬱と官能を教えた学校 上---【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史 調律、調性および旋律・和声 (河出文庫 き 3-1) / 感想・レビュー
P.N.平日友
楽典をジャズ観点で学べる。駆け足で話題が進むので知識がないとついていくのが難しい。でもいろんな角度、音源の紹介などわからなくても知りたいという気持ちは残るので最後まで読めた。 この本を読まないと出会うことがなかった曲がたくさんあり、鑑賞の幅が広がった気がする。 後編も読もうかと。 裏コードのくだりが興味深かった。 ちなみに。なぜセブンスをきくとおしゃれと思うのだろうか…
2019/07/29
An
何度も読んだ愛読書
2022/04/06
Yuichi Tomita
先に「東京大学のアルバート・アイラー」を読んでいたから、もっと「記号化」を連呼しているのかと思っていた。が、バークリーメソッドのさわり(コードの成り立ち、ダイアトニックなど)をけっこうガッツリやっていて、アイラーとはかなり毛色が異なる。上巻では裏コードまでたどり着いた。 昔、少しだけ理論を勉強したことがあったのでついていけるが、そうでなけれは結構チンプンカンプンではないかと思う。下巻はついていけんかもな…。
2021/12/20
Sherlock Holmis
「実学」の再勉強。前回より分かってきた!
2019/02/13
ma-san
理論を努力で覚えられる気があんまりしないので、歴史を踏まえて、ちょこっと触れてみようというつもりで読んだ。まともな音楽教育を受けたことがないので、良いか悪いかは判断つかないけど、プロのミュージシャンが行う音楽講義に触れられたのは良かった。手元にキーボードおいて読むと良い。
2015/01/11
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