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売春という病 (河出文庫)

売春という病 (河出文庫)

売春という病 (河出文庫)

作家
酒井あゆみ
出版社
河出書房新社
発売日
2011-05-07
ISBN
9784309410838
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売春という病 (河出文庫) / 感想・レビュー

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メルモ

もともと 風俗で働いた後にライターになった人。 売春をして良かったのか悪かったのか・・・ 自分を売り続けてきた女たちが、現在と過去を赤裸々に明かし、売春の真実に迫る衝撃作。 この作家さんの作品は何冊か読んだ。インタビューだけで文章を書く作家より随分ましな作家さんだと思った。

2014/09/04

雨音

売春という病。一度辞めたと思っていても、相当の決意や志がなければ、結局お金や人間関係やらと何かと理由を付けて戻ってしまう魔力はとても恐ろしい。どこにでもいる女の子がなんてことない理由で簡単に踏み込み、簡単に戻ってしまう「性愛の軽さ」が拡がり続けるのは、なんだかやるせない。

2017/04/21

tk

文章自体はあまりよくない。ルポとしも……。現実を知る一助にでも。

2011/06/21

*nao*

私もこの病を患って長い。だけど他の女の子よりずっと私は恵まれてるって改めて気付いた。

2011/05/11

みつきん

ノンフィクションでしょうが文章のせいなのかなんとなく現実感が無くて、その分読みやすいのですが、結局この本で何が言いたいの?という感じです。 告白って感じでもないし、ダラダラと生い立ちを語っているだけ。 本の題名に惹かれて読んだものの、これって病じゃないよな。

2011/07/17

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