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M/D 上---マイルス・デューイ・デイヴィスⅢ世研究 (河出文庫)

M/D 上---マイルス・デューイ・デイヴィスⅢ世研究 (河出文庫)

M/D 上---マイルス・デューイ・デイヴィスⅢ世研究 (河出文庫)

作家
菊地成孔
大谷能生
出版社
河出書房新社
発売日
2011-08-05
ISBN
9784309410968
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M/D 上---マイルス・デューイ・デイヴィスⅢ世研究 (河出文庫) / 感想・レビュー

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Yuichi Tomita

東京大学講義のマイルスバージョン。1人のジャズミュージシャンを大学の教養の授業で採り上げるなんて前代未聞だろう。 中身は堪能と憂鬱と同じような内容だが、相当に加筆したらしく、かなりまとまっているように感じる。マイルスを多面的に捉えることが出来る。 最後のリディアンクロマチックコンセプトによる分析の所は全くわからんかった。

2022/02/27

しびぞう

いかん、読むより聞こう。頭で理解したらマイルス・デイビスに失礼かもしれない。

2017/08/30

引用

楽しそう、楽しそうでいいと思う。

2021/01/12

重度の悪文

信仰告白っぽい。講義録なんだがまるでライブ感なし。加筆量が半端ないので、架空かつ捏造された講義だ。例の如く東大でカマした講義だが見事なまでに受講生の顔が浮かんでこない。密室で一人鏡見ながら喋っているかんじの深い自己陶酔的・自閉的文章。それもまたわざとなんだろう(マイルス的に)。人によっては最高、人によっては最悪(これまたマイルス的だ)。最高!

2013/10/22

hidehi

マイルスが”マイルス”になっていく過程が、ミュージシャンならではの勝手な共感の元にうまく解釈されていて面白い。リディアン・クロマチックと濱瀬理論によるそれぞれの『ソーラー』の分析が付録についていて貴重。

2021/05/21

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