池上彰の選挙と政治がゼロからわかる本 (河出文庫)
池上彰の選挙と政治がゼロからわかる本 (河出文庫) / 感想・レビュー
つきかげ🌙
2013年の本だが内容はそれほど古くなっていない。日本とアメリカの選挙の仕組みについて説明されている。トランプの選出前だが得票数の少ない候補が大統領になってしまう例の説明もあり何か暗示的だ。衆議院と参議院の比例代表の制度の違いは何度読んでもわからなくなるが、今度選挙があるときはきちんと読み直そうと思う。
2018/12/01
もとこち
とにかく分かりやすい!発売が2013年3月ですので、現在と議員定数の違いはあれど全く問題ない。選挙はあなたが払った税金の使い道を決める人を選ぶんだという考えは目から鱗でした。自分のお金にはうるさい人も、自分が納めた税金の使い道には無関心な人がなんて多いことでしょうか。だからオリンピック問題や築地移転問題は、我々の目を覚ますにはちょうど良かったのかもしれないなんて思ったりもします。
2016/12/19
ロヒキア
衆議院選挙が近いとあって積読消化。勉強というより、雑学を得てる気分で楽に読めて、頭に入ってきた。やっぱわかりやすいなー。 先日やってたテレビの内容ともぴったりで、シンクロしまくりで面白かった。ちょっと前の本ですけど、全然今でも使えるってことだね。わかりやすい!
2021/10/06
やまねっと
もうすぐ参議院選挙なのでもう一度選挙の事を勉強し直そうと古本屋で見つけたので、買いました。 ただ、比例区の選ばれ方が理解できませんでした。 この本を読んで改めて税金の使い方を考え直して欲しいと思いました。 これからも必ず選挙に行こうと決意しました。それだけのことを思わせただけで、この本を手に取った価値があったのではないかと思います。 選挙入門書としては最適です。
2019/07/08
ティス@考える豚
矢祭町の日当議員制、国会議員の逮捕免除関連については初知り。人に聞けないというか普通ほかの人に聞いても知らないと思う。マケイン候補の過去についても初めて知ったけどあのベトナム戦争で捕虜経験があるってだけでインパクトが強すぎる。オバマ大統領はよく勝てたな。しかし、この本確かにゼロからわかりはするけど十まではわからないな。三くらいまでしかわからない。政治や選挙に関する興味喚起のための本だろうから仕方ないんだろうか。他のもっと詳細な本を読まなきゃいけないんだろうね。
2015/07/10
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