生物学個人授業 (河出文庫 み 26-1)
生物学個人授業 (河出文庫 み 26-1) / 感想・レビュー
あき
★★★ プラナリアをちょんぎって二匹にしたら、それは命が二つになったということなのか?ジュラシックパークのように恐竜を生き返らせることは可能か?など初心者が入りやすい話を通して生物学を学べます。補講の、特に細胞の死の話が"おもろかった"。生物の形って、粘土で作るようにだんだん形ができていくのかと思ったら、細胞が死ぬことで形作られていくのか!細胞が死ぬことで5本の指に分かれ、細胞の死に具合によって人はそれぞれ違った顔になると。今まで生物学は難しそうだし興味がもてなかったのですが、面白いし勉強になる本でした。
2017/10/17
のせなーだ
楽しんで読んで欲しいという、サービス精神が伝わる。 成長期に、受けたい授業だと思う。興味は十分感じた。
2015/11/25
大先生
んー、面白くしようという努力は伝わってきますが、私には合わなかったようです。
2019/02/27
こぺたろう
藻類が原生生物だってのに驚き。そうだったかな。いろいろ忘れてるのか。
2015/12/16
ふう
岡田節人先生の読み物。内容は時代なりのもので全て知っている内容でははあるが、生物学とはどういうものか、という部分が垣間見えて面白かった。
2024/01/12
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