KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

安全な妄想 (河出文庫 な 23-3)

安全な妄想 (河出文庫 な 23-3)

安全な妄想 (河出文庫 な 23-3)

作家
長嶋有
出版社
河出書房新社
発売日
2014-11-05
ISBN
9784309413297
amazonで購入する

安全な妄想 (河出文庫 な 23-3) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

佐島楓

「ジャパネットたかた」ネタが二回も出てくるところがいい(私も知らず知らずテーマソングを口ずさんでいるときがある)。写真で歌っていらっしゃるのは「ラムのラブソング」ですよね?

2014/12/31

えみさん13

のっけから、お中元の蕃爽麗茶の不味さについて…アハハ、可笑しい。父「ニコニコ堂」と、佐野洋子さんの通夜の香典返しについて。くすくす、しみじみと可笑しかった。

2015/01/27

まゆ

お風呂で考え事しながら、しかめっつらしてたと思う。長嶋さんったらもう、と言いたくなるエッセイ。力が抜けた。第5章でほんのちょっと泣きたい気持ちにもなった。

2016/12/13

へっけ

芥川賞作家、長嶋有氏によるエッセイ。出版社とのお歳暮のやり取り、絶交すること、震災。著者が日常で思うことを読みやすい文章で書く。やはり作家というのは変わっているなと読んでいて思うが、その感性なければ物語は生まれないのだとも思う。

2019/10/27

xtc1961ymo

ほやほやの文庫新刊です、お茶目な長嶋さんの笑える小ネタが満載。こうゆう独特のユーモアセンスは絲山秋子さんと共通するような気が?文庫のための書き下ろし「意図」は最高に笑えました。分かるよ。分かるよ。ブルボン小林名義の文庫も欲しくなってきました。

2014/11/07

感想・レビューをもっと見る