安全な妄想 (河出文庫 な 23-3)
安全な妄想 (河出文庫 な 23-3) / 感想・レビュー
佐島楓
「ジャパネットたかた」ネタが二回も出てくるところがいい(私も知らず知らずテーマソングを口ずさんでいるときがある)。写真で歌っていらっしゃるのは「ラムのラブソング」ですよね?
2014/12/31
えみさん13
のっけから、お中元の蕃爽麗茶の不味さについて…アハハ、可笑しい。父「ニコニコ堂」と、佐野洋子さんの通夜の香典返しについて。くすくす、しみじみと可笑しかった。
2015/01/27
まゆ
お風呂で考え事しながら、しかめっつらしてたと思う。長嶋さんったらもう、と言いたくなるエッセイ。力が抜けた。第5章でほんのちょっと泣きたい気持ちにもなった。
2016/12/13
へっけ
芥川賞作家、長嶋有氏によるエッセイ。出版社とのお歳暮のやり取り、絶交すること、震災。著者が日常で思うことを読みやすい文章で書く。やはり作家というのは変わっているなと読んでいて思うが、その感性なければ物語は生まれないのだとも思う。
2019/10/27
xtc1961ymo
ほやほやの文庫新刊です、お茶目な長嶋さんの笑える小ネタが満載。こうゆう独特のユーモアセンスは絲山秋子さんと共通するような気が?文庫のための書き下ろし「意図」は最高に笑えました。分かるよ。分かるよ。ブルボン小林名義の文庫も欲しくなってきました。
2014/11/07
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