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キスできる餃子 (河出文庫 は 13-10)

キスできる餃子 (河出文庫 は 13-10)

キスできる餃子 (河出文庫 は 13-10)

作家
秦建日子
松本明美
出版社
河出書房新社
発売日
2018-06-06
ISBN
9784309416137
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キスできる餃子 (河出文庫 は 13-10) / 感想・レビュー

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たぁ。

こちらも(チェケラッチョ!!に続き)『アンフェア』を書いた、あの秦先生の本!? わくわくしながら、軽ぅく読めました。元気が出た!

2019/09/06

黒縁メガネ

地元・宇都宮の魅力をたっぷりと紹介してくれながらの小説で、地元民としては大満足でした。愛の力を信じたくなる内容で、シンプルだけど、楽しみ・感動・元気を貰える素敵な一冊でした。

2018/07/29

MAXKAO

これって映画のノベライズ。映像慣れしている作家のこともあり、情景が非常にイメージしやすい小説でした。内容は。。。映画を見たくなるほどではなかったです。

2020/03/12

頭痛い子

私のもう一つの職業地である宇都宮が舞台。宇都宮が大好きだから「うんうんうん!」と読めました。ただ、それだけじゃなくてこう、泥臭いカッコ良さというものが、この作品には描かれています。若い人はよく「他人からカッコ良く思われたい」と思って見栄はったり、ええかっこしがちだけど、そこじゃないんだよな、カッコ良さって。やっぱり内面から出てくるものな気がするし、自分に自信が持てて初めて、他人を受け止められたり優しさ包んだり出来るんだと思う。そういうことが伏線で描かれている良書でした。

2019/08/07

a19

映画「キスできる餃子」の小説版。でも映画は観ていない。映画のキャストたちの写真があって、背景に宇都宮駅西口…とか思ってしまった。餃子消費量日本一の宇都宮で一念発起して餃子店を開店する話。実際たくさんの餃子屋さんはあるし、いろいろな餃子があるから迷う。この「キスできる餃子」とは一体どんなものなのかが肝。店を始める陽子の子ども美咲がナイスアシスト連発。地方ならではの結婚相手はどうするんだと世話しようとしてくる父などは私の中であるあるが溢れそうに。でも最後は元が映画でやはりもう一山あるし、餃子も食べたくなる。

2020/02/15

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