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マイ・フーリッシュ・ハート (河出文庫 は 13-11)

マイ・フーリッシュ・ハート (河出文庫 は 13-11)

マイ・フーリッシュ・ハート (河出文庫 は 13-11)

作家
秦建日子
出版社
河出書房新社
発売日
2018-09-06
ISBN
9784309416304
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マイ・フーリッシュ・ハート (河出文庫 は 13-11) / 感想・レビュー

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よっち

パワハラ&激務のせいで仕事中に倒れた広告代理店で働く25歳の井川優子。超変わり者の精神科医・小畑に振り回されたりと散々な彼女が、日本人初のメジャーリーガー・マッシー村上を巡る摩訶不思議なエピソードと出会う物語。周囲からこれでいいのかという状況を押し付けられるストレスに苦しめられていた優子。人生のどん底と思えるような最悪の状況から、マッシー村上のエピソードを知るうちにその心境も変わっていって、前向きに一歩を踏み出してゆく展開はなかなか良かったですね。巻末の村上雅則氏のインタビューもなかなか興味深かったです。

2018/10/08

ゆう

日本人初のメジャーリーガーのマッシー・ムラカミによって人生が変わるかもしれない広告代理店勤務の井川優子のさくっとしたお仕事小説。初は野茂さんじゃなかったんだ…知らなかった。人気ランキング上位と言われる会社でもやっぱり外からと中からじゃ違うよね、当たり前だけど。楽しいことばっかりじゃないし、言いたいことを飲み込まなくちゃいけないときもあるし。でも無理はするな、抱えるな、前向きにという気持ちになった。明日からまた仕事頑張りすぎずに頑張ろう。

2018/12/09

りちゃ

現実を直視しよう。嫌なことを嫌と認めよう。かっこいいバカになってみよう。サクッと読了。ちょっと、拍子抜けするくらい…。

2019/01/02

yu yu

日本人初のメジャーリーガーについて間違ってたことがわかったし 変な精神科医も出てきて楽しかった。

2018/10/24

ariel

大人になるとどうしても守りに入って冒険しなくなるけれどチャンスがあったらやってみる、先のことを考えない、今を楽しむっていいなと思えます。バカになれるのは人として大事かも。

2020/02/07

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