エンキョリレンアイ (河出文庫 こ 9-4)
エンキョリレンアイ (河出文庫 こ 9-4) / 感想・レビュー
ユザキ部長
はじまりが軽薄な印象だし薄い本なので期待してなかったが、愛の量に溢れてた。けど、男女入れ替えて自分に置きかえても、、、無いな。
2021/06/20
たかこ
持っているのは、こちらの文庫。新潮文庫の方が読んでいないけれど、こちらの河出文庫は、解説が書店員さん!エンキョリレンアイのきっかけは働いていた本屋さんから…。もし本屋で働いていたら…と夢がみれる。ストーリーはもちろんだけど、解説を含めて、この本が好き。 私にはもう遠くにある恋愛小説だけど、苦しくても幸せな気持ちがもらえる。
2023/03/27
10$の恋
会いたい‥。運命の出会いは書店員の花音と客の海晴。絵本作家を目指す花音は東京、海晴はシェフの修行でアメリカへ渡る。柔らかで切ない遠距離恋愛が始まった。メールでの愛の交換は海晴の内容のみ記され、それも胸を打つ。会えない距離が、むしろ心の距離を縮め愛を育み想いを募らせる。だからこそメールの言葉には敏感になるんだよね。途切れたメール…猜疑心や妄想に寂しさ…信頼の恋心を自ら閉じるようになり、そして_。失った時間の先に灯っていた運命の恋の光明に、二人分胸が熱くなった。アナタが遠距離恋愛中なら特にオススメ🍫♡
2021/02/14
佐島楓
こんな展開は小説の中だけだということをよくわかっているのに、どうして求めてしまうんだろう。
2019/03/06
あみやけ
彼の言葉で前向きな考えさせられることがたくさんありました。ただ、あんまり現実感のない恋愛小説でもありますね。寂しがりやの僕には絶対に無理です。しかも、どれだけ忙しくても、メールや電話くらいできるはずって、僕は思っちゃいます。
2021/07/03
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