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ある誘拐: 警視庁刑事総務課・野村昭一の備忘録 (河出文庫)

ある誘拐: 警視庁刑事総務課・野村昭一の備忘録 (河出文庫)

ある誘拐: 警視庁刑事総務課・野村昭一の備忘録 (河出文庫)

作家
矢月秀作
出版社
河出書房新社
発売日
2021-06-05
ISBN
9784309418216
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ある誘拐: 警視庁刑事総務課・野村昭一の備忘録 (河出文庫) / 感想・レビュー

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えみ

やっぱり単純な誘拐事件では終わらなかった。誘拐の目的も計画も、すべては真犯人の思いのまま。誰もが自分が犯人だと自覚する中で、本当の犯罪者だけが密かにほくそ笑む。情より金、清々しい悪人っぷりに正直どの登場人物よりもスマートだ。人生賭けるなら、このくらい大胆に機敏に、賢く、そして単純に行わなければならない。人生やり直すために誘拐事件を決行した若者三人組が誘拐したのは、ベテラン刑事がかつてある犯罪で目を付けた容疑者の娘だった。この誘拐、何かある!?誘拐の誘拐発生か?突然湧き上がる暴力と真犯人の気配に啞然とする。

2022/08/06

ドットジェピー

面白かったです

2021/10/08

chikap610

うん、面白かった。いつもとは違った味付けで良かったよ。 禿げ先生は、時代と言うか世代と言うか世の中と言うかホント上手に描くよね。激しい内容なんだけど感情移入しやすいんだよなぁ。

2021/07/17

ベリー

⭐️⭐️⭐️

2021/07/03

万論

うーん、どうだろう。スッキリ度が足りないかな。あと、ワクワク感も。D1ぐらい跳んでいてもよかったのに。

2021/06/26

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