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リセット発想術: 常識のほぐし方 (河出文庫 こ 28-1)

リセット発想術: 常識のほぐし方 (河出文庫 こ 28-1)

リセット発想術: 常識のほぐし方 (河出文庫 こ 28-1)

作家
小山薫堂
出版社
河出書房新社
発売日
2022-07-06
ISBN
9784309419046
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リセット発想術: 常識のほぐし方 (河出文庫 こ 28-1) / 感想・レビュー

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breguet4194q

著者の本を読むと、大感動や大発見はないが、小感動と小発見が幾つも散りばめられている。その積み重ねが何とも心地よく、自然と著者の思う方向を意識してしまうようだ。何かに疲れた時、背中をそっと押してくれるような読後感。非常にいいです。

2024/05/12

竹城 俊之介

14歳の世渡り術シリーズ「じぶんリセットーつまらない大人にならないために」の改題文庫化。文庫になって前書き付いただけとは思えない印象の違いで、大人の皆様にもオススメの一冊に仕上がっております。(前回の本が、子どもが読みやすい工夫が色々凝らしてあったので、そのせいかも) 年齢を重ねれば重ねる程にリセットって難しくなります。自分の流儀を手放す勇気が、とんでもなく面白い展開につながっていく、そんなヒントが散りばめられた一冊。 「いつもと同じ」ってつまんないんですよね。神様にフェイントをかます…面白いじゃないの♪

2023/12/21

しゅー

★★あたり前の「便利」をリセットする!あたり前の「思い込み」をリセットする!あたり前の「仕事」と「お金」をリセットする!あたり前の「生きる」をリセットする!何ごとも上手く、いつもどおりに進んでいる毎日では、新しい発想は生まれない。自分で世の中の見方を変えてみる、いろいろと試してみるマインドが大切だ。勇気づけられるのは、失敗や挫折こそ、モノの見方をリセットする最大のチャンスと言うことだろう。

2022/07/17

くに1973

元々は、中学生に向けて書かれた内容とのこと。常識でがんじがらめになってしまっている我々大人こそ読まなきゃいけない内容ですね。 いつもながら、小山さんのナナメ上をいく思考には驚くばかりです。 本業もお忙しい方だとは思いますが、 もっと色々著作を読んでみたいです。

2023/11/29

bun

中学生に向けて書かれた本を、つまらない年寄りにならないために読んだ。ふむふむ、なるほど、と思うたびにページの角を折る。たくさん折った。どれもこれもためになる。しかしつまらないひとに囲まれているつまらなくないひとは、たいへんだろうな。面白いひとばかりに囲まれてると口が奢るみたいに面白さに貪欲になって、つまらなさがますます つまらなくなるかもなあ。

2022/12/13

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