偏愛的作家論―澁澤龍彦コレクション 河出文庫 (河出文庫 し 1-27)
偏愛的作家論―澁澤龍彦コレクション 河出文庫 (河出文庫 し 1-27) / 感想・レビュー
双海(ふたみ)
私の興味関心から、澁澤が「かけがえのない尊敬すべき先輩であり、友人であった」という三島由紀夫に関する章のみ読みました。
2014/04/07
bunca
タルホが読みたくなりました。
2013/11/13
猫森
「(石川淳)氏は好んで『精神の運動』ということを口にする。運動の相をもとに眺められた文化こそ真の文化であって、精神においても文化においても、停滞は最大の敵なのである。」うむ。取り上げられる作家を知らないと読み進めるのが難しかった。
2014/05/18
小林ミノリ
取り上げられている作家との交流も含めて、まさに偏愛的と呼ぶにふさわしい作家論の集成、偉大なる先達の残した、ある偏った人に向けた最良の作家論でありブックガイド。
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