心は病気: 悩みを突き抜けて幸福を育てる法 (KAWADE夢新書 427)
心は病気: 悩みを突き抜けて幸福を育てる法 (KAWADE夢新書 427) / 感想・レビュー
ちゃとら
【図書館本】人間の心はみんな病気。幸せになるのは合理性と慈悲が必要、心を育てなさい。瞑想教室で偶然出会ったスリランカのお坊様。今回は私のコンディションの影響⁈あまり心に刺さらなかった。残念です。😌
2023/10/13
Go Extreme
間違った心のプログラムを書き換えて幸福になるために 心のはたらき:人間は心で生きている 身体はらだの「物体」 「心」に逆らえる人はいない 私たちは「心の奴隷」 心は守るべき「王様」 心は身体より弱い 心が病気になる原因:心は自分の偉さを実感 プライドを傷つけると永遠に嫌われる エゴが柔軟性を奪う 過剰の自我意識=エゴ 心の科学:仏教は心の科学 仏教と心理学は目的が違う 仏教は超越を目指す 心を治す:何かを頼っていきる危険 病気に直面すれば人生は充実 悩みへの答え 心の育て方:合理性と慈悲 慈悲の心・瞑想
2021/10/19
古民家でスローライフ
スリランカ出身のアルボムッレ・スマナサーラ長老による人間の心の働きとその病む要因と対策について、原始仏教の観点から、解決策を示した一冊。大乗仏教が多くを占める日本人にとって、原始仏教の教えは、縁遠いものに思えるが、最近では、そのエッセンスの一部を取り出したマインドフルネスが、ビジネスマンの間で流行したりと、世界的に見直されつつある。著者の仏教は、心の科学という主張は、その原理を紐解いていけば、答のないような悩みも解決できるという具体的な方法論を示していて興味深い。
2024/05/24
ちひろ
心の問題点については大きく割かれているが、じゃあどうすればいいのかというところがいまいちよくわからなかった。合理性と慈しみの心とか言われても、問題点以上に書かなければいけないことだと思う。 飼ってた鳥がまだまだ寿命ではないのに逝ってしまったことを引きずっていて、最後に苦しませてしまったことを悔やんでいる。 生きとし生けるもの遅かれ早かれ死ぬことになるのは理解できるんだけど、そこは同じだからこそ、いつどうやって死ぬかということが重要だと思うのにみんな死ぬからとか言われてもはいとは言えない。
2023/12/02
なみふく
久しぶりに読んだスマナサーラ本。 中身はいつもの調子のようだが、質問コーナーでの応答が違いのある一冊だった。
2021/09/14
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