パンセ 6: 橋本治雑文集成
パンセ 6: 橋本治雑文集成 / 感想・レビュー
amanon
それなりに面白く読んだのにも関わらず、その内容が殆ど頭に残っていない(笑)。とりあえず、終盤の「自叙伝」に何かと驚かされたというのが、印象的だったか。著者に妹がいるというのを、本シリーズで初めて知ったのにも驚いたが、しかも二人もいたというに、二度驚き。後、母方の叔母さん二人も一緒に住んでいたという典型的な女系家族。しかも、その叔母さん二人に可愛がられていたというのだから、正直かなり羨ましい(笑)。そして、著者が扱ってきた領域の広さに改めて驚愕。また、あれだけ顔と名前が知られてもマイナー感が漂うのにウーム…
2022/04/20
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