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パンセ 7: 橋本治雑文集成

パンセ 7: 橋本治雑文集成

パンセ 7: 橋本治雑文集成

作家
橋本治
出版社
河出書房新社
発売日
1990-09-01
ISBN
9784309603971
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パンセ 7: 橋本治雑文集成 / 感想・レビュー

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amanon

シリーズ最終本にして、あまりに雑なタイトル(笑)。でも、逆にそれが橋本氏らしいと言えるか?タイトルが示唆するように、これまでにも増して雑多な内容。個人的には人生相談がとりわけ興味深く読めたか。質問内容に対して、これってこうするしかないんじゃないの…と思っていたのと、橋本氏の回答が結構近いことが多く、ちょっと溜飲が下がった(苦笑)。それから、長嶋の年表はちょっと意外だったが、長嶋に興味がないのにあえて書いたものだとのことで、納得。後、巻末の入社問題はかなりの難問にして相当に優れ物。模範回答を見てみたい。

2022/04/21

さとう

宮崎勤事件に関する、つかこうへいと泉麻人との鼎談で、橋本の明瞭さが目立つ。「彼は年齢は26だけど、8つ9つの男の子に退行して、6つ7つの女の子を口説いたということなんだと思うんです」

2010/10/17

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