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怪異の民俗学 6

怪異の民俗学 6

怪異の民俗学 6

作家
小松和彦
柳田國男
出版社
河出書房新社
発売日
2001-02-01
ISBN
9784309613963
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怪異の民俗学 6 / 感想・レビュー

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T-hiro

むかーし、京極夏彦の小説が好きだった頃に、民俗学的な視点での妖怪、と言うものに興味がわき、この「怪異の民俗学」シリーズの「1.憑きもの」を買った物の全然太刀打ちできずにまともに読めず、積読になってた折に、そのシリーズの「6.幽霊」がパリのBook Offにあったので25EURで購入して、でも長らく積読してた本。もはや何がなんだか…。閑話休題、日本の幽霊に関する論文を集めた本で、幽霊とは何ぞやとか、そのイメージはどういうものかとか、芝居とか文芸とのかかわりはどうかとか、色々なテーマで日本の幽霊に迫った本。

2017/09/18

茅野

ザッと一周。論文集の形になっていて、それぞれ著者によって意見が異なるのが面白い。

2020/09/15

たっきー

幽霊研究における基本文献。民俗学や国文学の研究者の論文が収められている。幽霊を研究すると言うと奇異の目で見られるが、幽霊という思想は哲学であり科学であり、日本人を知る上で重要なキーだと思う。

2004/01/01

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