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「占い脳」でかしこく生きる (14歳の世渡り術)

「占い脳」でかしこく生きる (14歳の世渡り術)

「占い脳」でかしこく生きる (14歳の世渡り術)

作家
鏡リュウジ
出版社
河出書房新社
発売日
2007-05-01
ISBN
9784309616414
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「占い脳」でかしこく生きる (14歳の世渡り術) / 感想・レビュー

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Aya Murakami

図書館本 占いの本でまさかの疑似科学の危険性に触れられるとは…!最近のスピリチュアル系の本はむしろ「占いの神秘体験は科学的に証明されているんだよ~」というスタンスが多いので占いの方がこういう切り口で書いているというのは驚きとともに「占いも捨てたものではない」と感心しました。 占いのモトとなったものはみんなをまとめるための神様の声…そしてそんなものは目に見えない概念的なもの…なんだか占い師って小説家っぽいなぁ、なんて考えました。

2021/04/07

日々珠

これならどうかな、高校生に。溺れず、突き放さず。占いに触れることの意味を、科学や図やユングの論を使って、大局的に観た本。12星座の説明もあって、なじみやすく読みやすい。

2013/08/19

桂 渓位

 前半部は、子供にも大人にも解りやすい、まるで占い学の講義の様で、興味深かったですね。  後半は、小学五年生の特集記事みたいな内容でした。  110ページ程で、まとめた方がスッキリしたかも知れません。

2017/12/09

かやは

世界の捉え方は、占いから神話へ、それから宗教、錬金術、科学へと進化していったのだろう。科学は人の心を救うのか。神を信じていた過去の人々と現代の我々、どちらが人生を幸福に送れていたのか。科学は私の生まれた意味には答えてくれない。それどころか、世界にとっての私の無意味性を確定させてしまう。科学が説明してくれる「どのようにして」では満足できない私たち。科学は「よりによって、今、どうして」は答えられない。それに答えてくれるのが、占いである。全てのことに理由を見出して私の人生に意味をくれる。

2022/06/12

Tomoko 英会話講師&翻訳者

図書館本 占いの歴史、占いとの付き合い方、占星術の世界など。プトレマイオスの宇宙 p.73。偶然性を利用した占い p.177~

2021/02/21

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