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神さまってなに? (14歳の世渡り術)

神さまってなに? (14歳の世渡り術)

神さまってなに? (14歳の世渡り術)

作家
森達也
出版社
河出書房新社
発売日
2009-06-11
ISBN
9784309616469
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神さまってなに? (14歳の世渡り術) / 感想・レビュー

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Aya Murakami

ちゃんとわかる消費税 裏紹介 フロイトは「神は人間がつくったもの」と紹介され、徹底的な無神論者と紹介…。うーん、この程度で本当に無神論者なのか?と疑いたくなる。私自身もフロイトみたいに神様のことを考えているところがありますし、普通のことでは? 進化論を交えた人知を超えた力(生命の神秘とでもいうべきか)という意見も紹介。たしかにワサビの成分とか胃液による胃潰瘍とか生物の妙な部分は進化論で説明しきれませんね。やはり進化論の神様というヤツか? アニミズムと無神論の間で揺れ動いてゆく…。

2021/10/30

なつき

【はしプロ思想ヤングコーナー23】『神さまってなに?(14歳の世渡り術シリーズ)』読了。このシリーズは信頼してるんで今回も期待したんだけど、やはりよかったです。オウム真理教についてのドキュメンタリー映画を撮ったというちょっと異色の経歴のかたの、宗教論そして三大宗教の概論、でした。

2017/10/05

mizuki

学生時代の友達に、プラスのオーラを放つ子がいた。口に出す言葉には迷いや不安がなくて、少し怖いくらいだった。その子は聖書を読んでいて、そこで学んだことのおかげで今の自分があると言う。 宗教ってなんだろう。 漠然と怖いと思っていたが、友達のことにより、宗教についてもう一度学んでみることにした。 宗教を考える上で大切なのは、神についての理解。見たこともない神を多くの人が信じ、その神の教えを守るのは、死への恐怖からの解放と、自身が愛し赦されていることを知ること。ああそうだったのか、と幾度も思える本でした。

2017/03/20

貧家ピー

「14歳の世渡り術」シリーズの1冊、中学生以上大人まで。 仏教・キリスト教・イスラム教を成り立ち教義の基礎を学べる。死ぬことを知ってしまった人間が、考えに考えた末に出会ったのが神であり宗教。 宗教と権力が結びつく危険を知っておくのは重要だ。

2017/03/10

スノーシェルター

非常にわかりやすかった♪神様は結局目にみえない。自分が何を信じるか。でも読んでよかったわ。

2011/08/25

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