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じぶんリセット: つまらない大人にならないために (14歳の世渡り術)

じぶんリセット: つまらない大人にならないために (14歳の世渡り術)

じぶんリセット: つまらない大人にならないために (14歳の世渡り術)

作家
小山薫堂
出版社
河出書房新社
発売日
2014-06-26
ISBN
9784309616872
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じぶんリセット: つまらない大人にならないために (14歳の世渡り術) / 感想・レビュー

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竹城 俊之介

尊敬する小山さんの本を14歳の息子にオススメしようかなと思い立ち、41歳を過ぎてるのに拝読。 「つまらない大人にならないために」、企画の世界で生きている小山さんのものの見方、考え方が読みやすい文章で綴られます。当たり前をリセットするのって、歳を重ねる程に難しい。14歳向けの本でありながら、大人が読んでも参考になる話は多いです。 アイデアとサプライズと人を喜ばせることの効用について、やさしく学べる良書。子供にも、さらっとオススメしてみます。

2021/03/27

ぱんにゃー

【いつから変わるのだろう?幼児の時は当たり前】『一度(こころの)バケツに貯めた経験や知識は、その大切な成分だけが本能的に体の芯まで沁み込んでいくので空っぽにしてしまっても大丈夫。』

2014/08/26

なつ

あることをきっかけに知った小山薫堂さんは、くまもんの生みの親で、映画『おくりびと』の脚本を担当された方だった。この本を読んで、薫堂さんも10年かけて、夢(『湯道』という世界をつくり、その家元となる)を叶えたんだと知って「あぁこんなすごい人でもそうなんだな」と何だかとても嬉しかった。因みに『夢』は江戸時代までは「睡眠中の幻覚体験」という意味合いしかなく、その後、西洋の文化が入り、英語の『dream』に「いつか実現させたい自分の理想」という意味があるということが分かり、日本語の『夢』にもそれが追加されたそう。

2024/11/04

あおい

当たり前を当たり前と思わずにちょっと考えてみる。相手を慮り、相手の身になって考える事がとても大事。一番印象的だったのは老舗和菓子屋の主人の「和菓子は美味しすぎてはいけない。風景を想像し季節の喜びを感じる事に価値がある」という話。まさに目から鱗でした。

2019/07/27

ひつじとうさぎ

「自分にはコントロールできないことがある」と理解し、最善の力を出し切ったうえで、結果を「なるようになる」と受けとめる。「『なせばなる』じゃなくて『なるようになる』」…娘に読ませよう^^

2015/05/12

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