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(萌えすぎて)絶対忘れない! 妄想古文 (14歳の世渡り術)

(萌えすぎて)絶対忘れない! 妄想古文 (14歳の世渡り術)

(萌えすぎて)絶対忘れない! 妄想古文 (14歳の世渡り術)

作家
三宅香帆
睦月ムンク
出版社
河出書房新社
発売日
2022-10-26
ISBN
9784309617466
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(萌えすぎて)絶対忘れない! 妄想古文 (14歳の世渡り術) / 感想・レビュー

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たまきら

夫が最近枕草子を読み「これインスタじゃん!」そう、意外なぐらいに昔の人たち私たちと感性が近いなあ、と思うこと多いです。この本はちょっとわからないノリもあったものの、推しを熱狂的に支える日本人気質を脈々と受け継ぐ楽しい一冊だと思います。娘は今から来年のNHK大河ドラマを楽しみにしているみたいです。おかしいなあ。

2023/01/30

だまし売りNo

古文の勉強が楽しくなる。

2023/06/10

かおりんご

児童書。古文にとっつきやすくなる。中学生くらいからがおすすめ。額田王の説に、ちょいショックを受けた。

2023/02/03

あおい

枕草子、源氏物語、更級日記…学校の授業でちらっと触れた古典。とっつきにくいそれらの裏側にある人間関係や事情を解説しつつ古典の魅力をわかりやすく伝えてくれている。春はあけぼのしか知らないなんて勿体無い、枕草子は定子を推す布教ファンブログ。菅原孝標女のヲタク具合なんてほんと読んでて楽しかった。

2023/03/16

ムーミン2号

古文の授業もこんな感じで教えてもらえたらなぁ、と思ったけど、一応基本的なことを習わないと、ここで著者が展開している各古文作品の魅力にまではたどり着けないのだろうとは思う。そういう意味で、高校の古文の時間は基礎的な力をつけるべきものなんだろうけど、それにもう少し、興味深いテイストを加えてもらうともっと古文は身近になるのかも知れない。本書は「カップリング」という切り口で各作品の魅力を説明してくれている。どれも興味深いもので、古文にも触れてみたいと思わせる力は十分にある。面白かった!

2023/04/27

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