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ひとりあそびの教科書 (14歳の世渡り術)

ひとりあそびの教科書 (14歳の世渡り術)

ひとりあそびの教科書 (14歳の世渡り術)

作家
宇野常寛
出版社
河出書房新社
発売日
2023-04-26
ISBN
9784309617503
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ひとりあそびの教科書 (14歳の世渡り術) / 感想・レビュー

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みっこ

シリーズ名通り、中学生に向けて書かれた一冊。《大人は君がこの本を読むのにいい顔をしないかもしれない》という文を見て、いい顔をしないどころか、わかるー!!って思いながら読んでますよ…!と思ってしまった(笑)昆虫とライダーには全く興味がないので飛ばしましたが(すみません)、共感できる&刺激をもらえるフレーズ満載でした。私は行ったことのない場所を旅したい派だけど、人生後半は同じ場所に毎年行くような旅の仕方もいいかも。『レコメンドに頼らない選択』『コンピューターという補助輪を外す大切さ』にも共感しかない。

2023/09/11

akihiko810/アカウント移行中

14歳の世渡り術シリーズ。宇野が、子どもたちに「ひとりあそび」を伝授。印象度B+  大人の「遊び」といえば、飲み会で愚痴ったりいない人の悪口を言うこと、ということに辟易した著者(ネットの噂話によると、飲み会で悪口言ってたのはあずまんグループらしいが 苦笑)。人生を豊かにするために「ひとりあそび」のススメを説く。 ジョギング、虫取り、簡単な旅、コレクション…といったものが薦められる。自分の人生に「芯」をもつために、ひとりあそびは最適なのかもしれない。 私のおすすめの一人遊びは「将棋」

2023/12/23

takka@ゲーム×読書

この本はタイトルのとおり、飲み会・FPS・SNSなど「みんな」ですることから離れて、「ひとりで楽しむ遊び」を紹介している。序章で「4つのルール」が示されているが、ランニングやコレクション・読書など目的もなく他人を介さない遊びから、日常にある当たり前のものが違った視点で見えるということを示している。その中でも読書やゲームに関しては、ただ共感だけで終わらせてはいけないと著述している。自分も、noteや音ゲー→作曲・読書→読書会など物事に対する発信をしているためか、趣味の発信について考えさせられる本だった。

2023/04/28

読書は人生を明るく照らす灯り

自分が求めた事と少し違ったかな

2023/10/07

くるり

「14歳の背渡り術」シリーズにハマっている。私は友達が少ない方だし、大学でも友達と同じ授業やサークル活動以外ではあまり一緒にいることはない。そんな中で読書以外にもひとりでできる楽しみが欲しいと思い手に取った。歩くことはとてもいい。私はよく歩く。ちいさな市の端から端まで歩く。大学から駅まで1時間かけて歩いてみたりもする。歩いていると沢山の人とすれ違って、沢山のお店を見つけて、時にはちいさな花を見つけて少ししあわせな気持ちになる。大人にこそ読んで欲しい一冊。

2024/05/09

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