恋のトリセツ (河出新書)
恋のトリセツ (河出新書) / 感想・レビュー
M
トリセツではないかな。恋愛に対する著者の独自解釈というか思い出日記というムード。
2022/09/12
Ponyo
先輩がある日突然貸してくださった本。タイトルから抱いた期待は綺麗に裏切られ、日本語が持つ音の響きと、そこから無意識のうちに呼び起こされる感情と、美しい色彩とが織り交ぜられたような内容だった。なんとなく、おとなの世界。おとなの男性の落ち着きと包容力を感じさせる一冊。真夏に読むと、浴衣を着て夕暮れ時を散歩しているかのような、そんな印象。
2022/08/15
さとも
筆者が男友達の会話を官能的に受け止めて、解釈した一冊。結婚だけがゴールじゃない。目標のない恋もまた、人の道だと思う。刹那は0.7秒、認識が確立するまでの時間。想像とは違った内容でしたが楽しめました。
2022/08/24
くに1973
ちょっと第1部が意味深な感じではあるけれど、 最後のおわりに、が この本の結論なんだなと思うと 色々納得。 初めての著者でしたが、 楽しく読めました。
2023/07/07
あむ
大人の恋には、目標がない。 だから穏やかに、時には、目をつぶり活力剤とし て。恋心を忘れてしまったら人生は、つまらない。
2022/11/03
感想・レビューをもっと見る