近松名作集 (日本古典文庫 18 新装版)
近松名作集 (日本古典文庫 18 新装版) / 感想・レビュー
mio k
簡単に登場人物たちは死を選ぶし、状況も悪夢のように最悪な事態へ次々と変化してゆくのに、それでも悲劇性や感情移入からはびっくりするぐらい程遠い。それなのに近松の物語には惹きつけられてやまないし、主題なんてものを考えずにただ物語に没入する快楽。
2015/02/20
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mio k
簡単に登場人物たちは死を選ぶし、状況も悪夢のように最悪な事態へ次々と変化してゆくのに、それでも悲劇性や感情移入からはびっくりするぐらい程遠い。それなのに近松の物語には惹きつけられてやまないし、主題なんてものを考えずにただ物語に没入する快楽。
2015/02/20
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