図説アイ・トリック: 遊びの百科全書 (ふくろうの本)
図説アイ・トリック: 遊びの百科全書 (ふくろうの本) / 感想・レビュー
wakabon
その昔『遊びの博物誌』なる本と展覧会でトリックアートに感化されて以来、この種の本には手が伸びるのだが、正直なところやや期待外れ。まず図版が別の本からのコピー(?)のせいか不鮮明で質が低い。種村氏や赤瀬川氏ほかの文章が収録されているが、それぞれの専門領域がバラバラなためか統一感が無く、添え物感が否めない。お手軽に作られてしまった一冊という感じ。同じ「ふくろうの本」シリーズの谷川渥『図説 だまし絵』は良い出来だったのに。
2011/04/10
takao
ふむ
2023/02/17
AR読書記録
種村季弘強化期間および『だまし絵』展(ああっ、Bunkamura会期終わってるぅ! 神戸か名古屋行かな...)観覧のための予習になるかなと読む。図版の置き方とかトータルなエディトリアル・デザインがいまいちで、よく見えない、わからないところもあるのは残念。個人的には三次元のトロンプ・ルイユが好きで、フランス旅行んときのどこやらの聖堂を思い出した。もし今後ヨーロッパ旅行の機会があれば、このテーマで巡りたいなぁ。...本の感想でなくなったな。
2014/10/15
月と星
★★★★子どもの頃から、だまし絵隠し絵が大好き。アナモルフォーズからアルチンボルド、エッシャー、図地反転と、何度見ても飽きない。部屋に飾っておきたい。
2012/08/28
うりん
本を斜めにして見てみると浮かび上がる絵だったり果物や魚で人の顔を表現してみたり芸術というのは奥深い。正解ってないもんね。身近すぎて描けない物でお札はあ~そうだな、自分も描けないやって思った。
2012/02/06
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