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世界の終わりの魔法使い (九龍COMICS)

世界の終わりの魔法使い (九龍COMICS)

世界の終わりの魔法使い (九龍COMICS)

作家
西島大介
出版社
河出書房新社
発売日
2005-02-19
ISBN
9784309728469
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世界の終わりの魔法使い (九龍COMICS) / 感想・レビュー

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Te Quitor

「魔法なんて信じるもんか」科学が魔王に滅ぼされた世界で叫ぶ少年ムギ。魔法で空を飛ぶ村でただ一人魔法が使えず、科学の力で空を飛ぼうと藻掻く主人公。世界の中心で、科学をさけぶ。まるでラクガキ・手抜きとも思えるようなさっぱりした作画で描かれる世界に驚いた。とても残酷な真実が隠されていたのである。抗えない運命にどう立ち向かっていくのだろう!!・・・というお話。続編も少し気になるね。

2015/01/29

kanon

確かこれだった。モーニング・ツーで掲載された”せかまほ”を初めて見た時「なんだこの手抜き漫画!」という感想を持った覚えがある。多分この漫画を周りにお勧めしたとしても、そういう感想ばかりが帰ってくると思う。でも、少数派でいい。少数の人達にこの漫画の魅力が伝わればそれでいい。自分からすれば絵だって十分すぎるほどに魅力的なのだけれど。そして色々と調べたら、この作品は時系列的に書かれたのが『凹村戦争』の後だと言うじゃないか。二作目。それと、九部作構想らしい。三巻ずつ一部にわけて。これからがとても楽しみです。

2013/12/08

眠る山猫屋

再読。ある意味、驚愕のオチ。残されたムギは切ないだろうなぁ。 最凶最悪の魔法使いの行く末やいかに。

2012/06/01

多田幾多

そして落ちこぼれと悪魔が偶然のような必然的な出会いをし、魔法のように運命が加速する!西島先生にしか描けない、新しい魔法×ラブコメ!!

2013/04/14

茎麻呂

NHKFMの「青春アドベンチャー」から。普段あまり漫画を買わなくて、弟や友だちから借りていたけれども、ラジオで聞いて一目惚れならぬ一聞惚れでした。すべての世界が「影」でできているという奇抜さ。ファンタジーだけど少しブラックな部分が入っている絵。そして、「魔法は信じない。でも、君は信じる。」という言葉に、心を動かされました。これからの三部作、二人の冒険がどんなふうに動いていくのか、本当に楽しみです。

2013/08/17

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