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影の子どもたち--世界の終わりの魔法使い3 (九龍COMICS) (九龍コミックス)

影の子どもたち--世界の終わりの魔法使い3 (九龍COMICS) (九龍コミックス)

影の子どもたち--世界の終わりの魔法使い3 (九龍COMICS) (九龍コミックス)

作家
西島大介
出版社
河出書房新社
発売日
2009-11-26
ISBN
9784309728490
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影の子どもたち--世界の終わりの魔法使い3 (九龍COMICS) (九龍コミックス) / 感想・レビュー

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多田幾多

愛する人との出逢いから別れまでを大胆な構図と、繊細な心理描写で描く。最初は頼りないムギだったけど、最後は一人の男になっていた。最後は本当に好き。

2013/05/07

眠る山猫屋

アンとムギ、魔法星団への帰還。思い出から産み出された影と魔物。切ない。なるほど影のこどもたちなわけだ。ムギが逞しくなってきたなぁ、なんて思ってたらムギの登場はもう終わりみたい。それにしても、残酷過ぎるくらい残酷な展開なのに、絵に救われちゃう。すごい才能。

2012/06/07

茎麻呂

世界の終わりを作り出していたのは、ノロ王子ではなくアン自身だった。その事実は、影で世界を作ってきたアンにとって衝撃的だっただろうな。それにしても、初恋相手だったムギを影で作って、その影にまた恋をする。なんて切ない話だろうか!これで三部作は終了。こんなに面白い漫画を与えてくれた西島さんに、心からの「プー」を送りたいと思います。

2013/08/17

ねこ

『僕は見たんだ 信じられないいろいろなものを…いっぱい』どうしたらこんな面白い話が描けるのだろうか。最後のベロチュー。魔法なんて信じるもんか!運命ってあるのかないのか、果たして星は彼らをしって彼らもしりえるのか、わからないけれどラストは胸がキュンとした。一見ハッピーエンドでも、よく考えたらいろいろ残酷なところが良し。

2012/09/03

AoiHinata

「わぁ・・・うれしいなぁ。もう、寂しくない」。「僕・」っていう表現が、アトモスフィアみたいかもー。

2010/01/31

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