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おじいさんの机 (立松和平との絵本集 3)

おじいさんの机 (立松和平との絵本集 3)

おじいさんの机 (立松和平との絵本集 3)

作家
立松和平
鈴木まもる
出版社
河出書房新社
発売日
1997-03-01
ISBN
9784309730639
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おじいさんの机 (立松和平との絵本集 3) / 感想・レビュー

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りんりん

我が家も同じく娘や息子の祖父は農家です。身近な設定なのと、いのちの大切さ(人間の生だけではないということ)が伝わる絵本です。

2011/04/16

matumoty

尊敬する先輩に勧めていただき読みました。(いのちシリーズひとりで読破キャンペーンもその一環)親の都合で、行きたくもなかった大都会に引っ越しした寛太と、田舎に住むおじいさんとのひみつの約束。机の引き出しを開けたら、というところはドラえもんのよう。環境の激変に辛い思いをするときも、おじいさんとの約束があるから我慢できる寛太。寛太と、おじいさんの、お互いに思いあう心が美しい一冊でした。「いのち」シリーズと言ってもいいと思う。KW「がまんするたび 寛太は 強い人間に なっていくのです。」

2021/09/22

ぴっちゃん

おじいちゃんは、寛太が寂しくないように魔法の机くれたのかな?(娘)

2011/05/15

楓 a

おじいさんが一年だけって言うたはったもんなぁ。 ほんまに1年で消えてしもたなぁ。

2011/04/25

ヒラP@ehon.gohon

家族で町に移り住むときに、ひとり田舎に残ったおじいさん。 そのおじいさんが一人っ子の寛太に不思議な机を送ってきました。 引出には不思議な世界が入っています。 おじいさんの住んでいる田舎の風景。 田んぼが田植えからお米になるまでの不思議。 寛太とおじいさんの世界が、寛太を育ててくれました。 机の引き出しの中の風景。 幻想的で概念的で土着的。 立松和平さんならではのお話でした。 寛太が小学校2年生になったとき、おじいさんとの秘密は終わりを告げますが、おじいさんと会えなくなるのは、良いことなのでしょうか。

2012/06/12

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