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水森亜土 (らんぷの本)

水森亜土 (らんぷの本)

水森亜土 (らんぷの本)

作家
水森亜土
内田 静枝
出版社
河出書房新社
発売日
2015-02-25
ISBN
9784309750156
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水森亜土 (らんぷの本) / 感想・レビュー

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遠い日

小学生の頃、亜土ちゃんの下敷きとか筆箱とか手帳とかのグッズが流行りました。テレビでもお見かけして、イラストレーターの他に歌手や女優としても活躍していらした。かわいいのにコケティッシュなイラストが大好きです、今も。やっぱり画家のアトリエは壮観。武蔵野のおうちはすてき。唯一無二の個性だなぁ、亜土ちゃんは。

2021/01/27

Norikko

懐かしグッズが沢山掲載されていた。亜土ちゃんの生い立ちにはビックリ。黒柳徹子、平野レミとかと通じるきちんとしたバックグラウンドが、破天荒な奔放さ・自由さながら、スッと背筋が伸びている上品さを感じる。

2018/03/14

ybhkr

昨日亜土ちゃんと会うために読んで、会ってからまた読んだ。中表紙の絵を原画と特殊な複製で見た後だったので感慨深い。とても大きな絵だったのに印刷すると小さくなってしまうのね。オノ・ヨーコや草間彌生がニューヨークに行っていたころ亜土ちゃんはハワイへ。亜土ちゃんのおうちはお金持ちだから遊学。ハワイだったから今の亜土ちゃんがあるのかと思うとニューヨークじゃなくてほんとによかった!田村セツコちゃん同様介護もしっかりやっていたんですね。新婚旅行は5人で、とか夫の浮気に対して最初からあしらって転がしてるとこもカッコいい!

2015/03/09

びーる

子どもの頃見てた明るく楽しい亜土ちゃん。 最終章を読むと、亜土ちゃんの人生観がよく見える。人が生きて、人と交流し、楽しみ、生活していくことの大切さを肌で感じている人だと思った。その人生観は、育ちの良さ、頭の良さから来ているのかな。生粋のアーティスト。素敵な人。読んでよかった。

2020/09/03

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