図説|百鬼夜行絵巻をよむ 新装版 (ふくろうの本)
図説|百鬼夜行絵巻をよむ 新装版 (ふくろうの本) / 感想・レビュー
たーぼー
「百鬼夜行」の名を初めて知ったのは、おそらく水木しげるの妖怪本だったと記憶する。妖怪たちが街を練り歩くパレードの壮麗な様子に子供心に興奮を覚えたものである。本書はそんな百鬼夜行の成り立ち、各種論考が施された実証的探求という点において、著者たちの深い研究心と情熱が注がれた著であるが、私の興味はもっぱらコレクション的関心である。とりわけ伊藤若沖の「付喪神」における細密な描写は「異形なるもの」への従来の伝統へのリスペクトと破壊を同時にみる、さらなるフェティシズムな艶めかしささえも感じる。
2017/06/17
魚京童!
ヒトのが怖い。
2015/05/10
chocokuma
図書館本 百鬼夜行をテーマにした漫画や小説が好きだけれど、あまりよく知らないなと思い読んでみました。百鬼夜行絵巻が何種類もあったなんて初めて知りました。それぞれに個性があって面白いです。
2015/01/12
BlueBerry
最近、妖怪物を読むことが多かったので読んでみました。基本は大事よね♪
2013/05/21
sasa
私、百鬼夜行って勝手に地獄のお話だと思っていたけど違ったんですね~。いろんな妖怪の絵が見れて楽しかった。
2013/05/16
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