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オイスター・ボーイの憂鬱な死

オイスター・ボーイの憂鬱な死

オイスター・ボーイの憂鬱な死

作家
ティム・バートン
狩野 綾子
津田 留美子
出版社
アップリンク
発売日
1998-12-01
ISBN
9784309902913
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オイスター・ボーイの憂鬱な死 / 感想・レビュー

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❁かな❁

鬼才ティム・バートンの映画は少ししか観たことありませんが(「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」「ビッグ・フィッシュ」)好きなのでこの作品も読んでみました!かなりブラックでシュールで残酷だけどポップで可愛さのある、まさにティム・バートンらしい世界★23編のイラスト&短編集*生まれた時から普通とは違う姿だったり不条理で悲しい終わりを迎えたりするのですが、何とも言えない深みも感じます!ティム・バートン好きな大人の方向けの作品です♪すごくブラックなので読む時はお気をつけ下さい(笑)でも可愛くも感じるから不思議♡

2015/11/08

KAZOO

ティム・バートンが好きな人にはたまらない本だと思います。私も彼の映画など大好きでほとんど見ているのですが、シュールで結構怖い感じのあるものもあるのですがやはり引き付けられます。この短い絵と物語は何度読んでもいいものです。好き嫌いはかなりあると思います。

2015/10/18

コットン

映画監督として有名な著者がイラストと短文の特徴ある女の子と男の子を描いている。好きなコミックのステインボーイやじーっと見つめる女の子、表題のオイスターボーイ以外にベッドに変身した女の子、サンタにテディーベアをプレゼントされてしまった顔をクマに噛まれたジェームズなど個性派揃いなのはさすがと言うしかない!!。

2023/07/07

Bugsy Malone

ティム・バートン監督の絵本。随分前から欲しかった絵本。監督が創作した異形たち、不気味で可愛くて、まずその絵に魅入ってしまう。お話しはちょっぴり可笑しくて哀しくて、ブラックで。監督の映画でも、バットマンのペンギンやシザーハンズのエドワード、ナイトメアのジャック、異形の者や異端な者たちへの哀切と愛を込めた作品が多いです。この絵本には、一読、何?と思うようなお話もあります。でもこの絵本と映画、全部ひっくるめた世界観は監督ならではの世界。そんな監督が私は大好きです。

2017/11/17

優希

大好きなティム・バートンの世界。怖くて可愛いくて、全てが愛おしくなる本でした。出て来るのは主に少年少女で、皆何かが不自由なのだけれど、それを憂鬱とは思わず、ふっと笑いながら過ごしています。でも意外な所で憂鬱な終わりが来るのが何とも言えずシュール。痛みや不幸、不条理の世界に精神が不安定になるけれど、何処か楽しくて癖になりそうでした。

2015/10/23

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