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F the geisha

F the geisha

F the geisha

作家
多和田葉子
マリオ・アンブロシウス
出版社
河出書房新社
発売日
1999-06-01
ISBN
9784309903514
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F the geisha / 感想・レビュー

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tomo*tin

無表情で裸体を惜しげもなく晒すナオミ。確かに豊満ボディである。色々とお恥ずかしいことをやってみせるナオミ。けれどあんまりエロティックではない。なぜだろう、B級臭が充満している。要するに下品なのだ。多和田さんの文章は素敵なのに。話は変わるが、うちの会社には私を含め三名の貧乳がいて、いつも「ぺたんこだね」「むしろ抉れてるね」等のセクハラを受けている。失礼極まりない。おっぱいのでかさで女の価値を決める様な男には用は無いのである。別に負け惜しみではない。羨ましくなんかないもん。

2009/07/20

Roy

★★★+☆ 多和田葉子が文を書いているので、少し値がはったのだが買った。文はもう多和田な感じでいいのだけど、写真が美しくない、ってかモデルがMEGUMIみたいで嫌。全裸の巨乳日本人女ナオミがあんな事やこんな事をしてて、身体は美しいけれど、表情とかはみ出てるブツとか酷く滑稽。一枚廻るごとに吹き出す。写真家のマリオはナオミの事を「東京に取り憑かれてるナルスシト」と評し、改めて馬鹿ウケ。題名のFをドイツ語でFleisch=肉と言ってるのだが僕はFカップのFだと思う。

2009/06/23

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