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その後のふたり

その後のふたり

その後のふたり

作家
辻仁成
出版社
河出書房新社
発売日
2013-01-22
ISBN
9784309909738
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その後のふたり / 感想・レビュー

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ルカ

男女の掛け合いでストーリーが進むという変わった形式の話。 愛し合った二人が別れ、再び会う。別れてから後の想いなどを話すが。。。私は朗読劇でこのストーリーを少しかじったので、劇としては良かったかな。恋愛設定はベタな感じでした。

2018/08/31

それいゆ

パリが舞台だということなので、主人公の七海は、中山美穂のイメージで読みました。読了後に映画を検索すると、主演は辻仁成本人と坂井真紀だということを知りました。坂井真紀は「スープオペラ」や「連合赤軍」の映画でのイメージが強すぎて、何か田舎臭い印象があります。パリのイメージではないので、読んだ小説が一気に興冷めしてしまいました。パリには、「新しい靴を買わなくちゃ」の中山美穂がお似合いだと思います。

2013/03/22

お静

映画のシナリオから生まれた小説で辻氏の新たな試みの作品。音楽、作家、映画、演劇をやっている辻氏のジャンルを超えた宇宙感なんだろう。

2017/08/12

和草(にこぐさ)

読了後、映画もあると知りました。映画は本とは内容が違うようなので併せて観てみようかな…。「付き合って終わってしまった後」というコンセプトはあまりないように感じました。

2013/08/29

スノーシェルター

図書館で何気なく借りたけれど、映画になった作品か。共感できる言葉もあり、愛とはなんぞや...と考えたりもしたけれど「思いがけない場所」の方が良かった。「愛とは《そばにいること》」

2013/02/25

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