GEAR [ギア] Another Day 五色の輪舞
GEAR [ギア] Another Day 五色の輪舞 / 感想・レビュー
宇宙猫
★★★ セリフのない舞台を絵本にしたもの。舞台を見てねいから余りピンとこなかった。
2018/06/29
芙蓉
舞台は見てない。でも夕方か朝の情報番組でこの劇団の紹介を見た覚えがある。菅浩江さんの文章と山田さんの絵が素敵でした
2016/07/30
chatnoir
毎日つまらなく思って暮らしている女の子。闇の中を彷徨って、おもちゃ廃工場にたどり着く。いつの間にかお人形になっていた女の子は意味もなく働く動作を続けるロボトミーとお友達になる、なったつもりでいる。でも、ただ楽しく暮らしたい気持ちを読み取られた女の子はロボトミーから反感をかってしまう。最後には人格も無くなって、ロボトミーたちにさえあざ笑われるほど壊れていく。自分をゆがんだ歯車と自認している所が夢も希望もない。星新一のSSのオチを思い出させる一冊。絵が無駄に華やかなのが悲しい。
2016/07/10
BECHA☆
ひとり暗闇を彷徨う女の子が辿り着いたのはロボロイドが働く廃(?)工場。そこで起きた一夜の夢(?)。 京都(他の都市でも上演されているのかな?)で上演された演劇の小説化。観劇したお客様一人一人が自由に理解するタイプのお話だそうで、これは菅浩江さんのイメージされた世界。では私は何を感じてどう受け止めるのだろう?と舞台を観に行きたくなった。その時点でこの書籍化は成功しているのだと思う。
2016/08/11
ユキタ
図書館。想像力をかき立てられる魅力的な表紙に惹かれて借りた。演劇の舞台を本に仕立てたものらしい。台詞もなく、演出も流動的であるという舞台も見てみたくなった。
2016/10/03
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