KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

総特集 ゆうきまさみ ―アニパロから歴史ものまで― <増補新版> (文藝別冊)

総特集 ゆうきまさみ ―アニパロから歴史ものまで― <増補新版> (文藝別冊)

総特集 ゆうきまさみ ―アニパロから歴史ものまで― <増補新版> (文藝別冊)

作家
ゆうきまさみ
出版社
河出書房新社
発売日
2019-08-24
ISBN
9784309979823
amazonで購入する

総特集 ゆうきまさみ ―アニパロから歴史ものまで― <増補新版> (文藝別冊) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

蜻蛉切

今回は増補版で、初版は2015年。 ゆうきまさみの熱烈なファンではなくて、3~4作品程度しか読んでいない。 むしろ、自分は、この人のニュータイプでのエッセイが好きだった。 割と硬派なことを「柔らかい感じ」で書いた(オチをつけた?)あの感じが何とも好きである。 何というのか、この人っておそらくだけど、「こぶしを振り上げて」みたいな事が恥ずかしくて出来ない人なんじゃないかな。 自分も物事も凄く客観視できる人。(突き放す感じ?) そういう「照れ」みたいなものが「漫画」の端々にもあって、凄くほっとするのである。

2020/02/05

ジロリン

じつは「でぃすこみ」しか読んでいないゆうきまさみ。それでも名前だけはずっと前から知っているマンガ家なのだ。自分の中で「(一時の)吾妻ひでおみたいに<マニア受け>のネタが得意な<ヲタク>様好みのマンガ家」という認識だったが…まぁ、当たらずとも遠からず?「会社員をしながらパロディマンガを描いてたら、何となくプロになってた」というのはかなりユニークなデビューの仕方ではないか?その辺が、このマンガ家の立ち位置をユニークなものにしてる理由のひとつではないかな。

2019/09/10

bluemint

35周年の前回から僅か4年の増補新版40周年記念版。それでも50ページ以上の増量とあっては逃すわけにはいかない。インタビューと安彦さんとの対談が主な増補分。やっぱり好きだな、ゆうきまさみ。新連載も準備中とのことで楽しみだ。

2019/09/01

やまねっと

企画が豪華なムックでした。あーるから読み直さないといけないなと思ったし、今やってる新九郎も気になるけど、でぃすこみと鉄腕バーディーを読みたいと思った。 じゃじゃ馬は僕の青春です。パトレイバーで薫陶を受けた身としては今でも現役人気漫画家であるゆうきまさみさんは尊敬してます。このムックを読んで改めて追いかけないとと思いました。

2021/03/06

黒蜜

面白かったです。『白暮のクロニクル』でゆうきまさみ熱が再発したので、その流れで。安彦良和との対談がもう10年以上前のものの再録なのが残念なのだが、他は満足。『鉄腕バーディー』も読んでみるかな。

2020/06/20

感想・レビューをもっと見る