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五感で楽しむまちづくり: 豊かな暮らし・にぎわい・つながりの創造

五感で楽しむまちづくり: 豊かな暮らし・にぎわい・つながりの創造

五感で楽しむまちづくり: 豊かな暮らし・にぎわい・つながりの創造

作家
山下柚実
荒井 眞一
内藤 克彦
出版社
学陽書房
発売日
2011-01-01
ISBN
9784313814202
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五感で楽しむまちづくり: 豊かな暮らし・にぎわい・つながりの創造 / 感想・レビュー

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壱萬参仟縁

感覚環境とは、熱・光・かおり・音など、人間が五感を通じて感じる環境(3ページ)。そんな感性を豊かにできるのがまちづくりなら、そのまちは自然と魅力を醸成しているはずである。集客しないはずもない。心地や感じいいまちなら人は自然と集まるものだ。感覚的共感(31ページ)。共感とはアダム・スミスが『道徳感情論』でも同感として述べていたことであり、まちへの同感も重要な要素なのだ。共感なくしてリピーターやサポーター確保できない。ようやく英国発アメニティの内実が豊かになってきた証拠か。茅野市民館(80ページ~)訪れたい。

2012/12/15

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