のちに生まれる者へ: ポストモダニズム批判への途
のちに生まれる者へ: ポストモダニズム批判への途 / 感想・レビュー
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その名の通り、1971~86年までの論文集。他の著作の原型となってるものもいくつか見受けられる。一貫したポストモダニズム批判と、それを打破するためのユートピア的想像力の熱望。あらゆる思想を縦横無尽に使いこなすスタイル。個人的にはバルト「テクストの快楽」の読解が面白かった。あとこの人アルチュセール嫌いなんだなーと。
2012/09/21
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