難しい性格の人との上手なつきあい方
難しい性格の人との上手なつきあい方 / 感想・レビュー
niyopiyo
再読。今回の使い方は【1】相手の言動の中で対処したいものに優先順位をつけ 【2】目次の11の性格の中から、彼女に該当しそうなものをざっと3つ決め 【3】各章を読んだ後、優先順位に照らし合わせて1つの性格に絞込み 【4】相手に対して「してはいけない言動」「した方がいいこと」の例を、自分と彼女の日々のやりとりに置換していき、彼女に対してした方がいいこと・してはいけない言動を具体的にまとめ 【5】後々自己確認がしやすいよう、理由や注釈を添える…という流れ。理解しやすいだけでなく実践でも使いやすい、良書だと思う。
2015/08/23
マーシー
ほんまに最高
2019/01/31
ルナティック
事例が豊富で、まぁ事例の方々が「そのまんま」」に思えて理解が進んだ。この本を読んで「よかった~」と思えたのは、タイトル通り「上手なつきあい方」もアドバイスしてくれること。まぁ人間の性格って、紹介された事例ひとつに当てはまるだけではなく、様々な要素が絡み合っていると思う。だから「こうやれば大丈夫」はないのだろうが、この本はヒントや方向性を示唆してくれる。正直有り難いよね。過去を振り返ると、色々地雷を踏んでいたなぁ~と情けない気分にもさせてくれます 笑 良い本でした。
2021/05/07
牛タン
フランスの精神科医二人組のシリーズ。挿話の面白さと優しい語り口で読み耽ってしまう。10個の難しい性格を挙げてそれらの性格の人との付き合い方をアドバイスする。そのうち受動攻撃的というのが今までよく考えたことのなかった性格だった。本人にとっては自我親和的か自我異質的かで自身の性格の捉え方が違うというのに納得した。もちろん自分の性格を振り返るのにも使える。それからここまでシリーズ3冊読んで来て気づいたのは、性格、感情、自己評価って別々のものだったんだなということ。今までそこがごっちゃになってた
2020/08/30
egu
心配性・抗鬱性・妄想性などの中々とっつきにくい性格にどのように接して行けばいいのか?また自分はどのタイプの難しい性格に分類されるのか、夫婦関係 友人 ビジネスの付き合いでも多いに役立つ本書だと思う。
2014/04/28
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