あったかもしれない日本: 幻の都市建築史
あったかもしれない日本: 幻の都市建築史 / 感想・レビュー
臓物ちゃん
『ガーンズバック連続体』というか、そういうノスタルジー的な歴史改変SFが好きな奴にとってはたまんねぇ一冊。俺は1940年の東京オリンピックを応援しています。
2013/10/03
takao
ふむ
2022/05/04
phenol19
昭和10年代の計画が実現していたら東京は大きく変わっていたはず。戦後建築における丹下健三の存在の大きさも再認識した。
2018/10/14
ささ
建築や工事の予定があったものの、諸般の事情により建設されなかったものを扱った本。大正12年に起こった関東大震災の復興のモニュメント、大東亜共栄圏建築記念の営造など、コンペが頻繁に行われていたことに驚き。そして、コンペの結果、一等を取っても事情があって建設されない建物が多い、ということに驚き。(と思ったけれど、新国立競技場もそうだった)昭和15年のオリンピックの競技場を建設する場所が、色々と迷走したり、カッコいい建設予想図が出来上がっているのに万博が中止になったり。枚方楽園は俯瞰図を見ているだけで楽しい。
2015/11/16
主任のデリちゃん
もしも話は面白いですね。現在の日本の流れと照らし合わせると今度やる東京オリンピックも返上することになるかもしれませんね。
2014/07/11
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