KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

自己評価メソッド―自分とうまくつきあうための心理学

自己評価メソッド―自分とうまくつきあうための心理学

自己評価メソッド―自分とうまくつきあうための心理学

作家
クリストフ アンドレ
高野優
出版社
紀伊國屋書店
発売日
2008-07-16
ISBN
9784314010504
amazonで購入する

自己評価メソッド―自分とうまくつきあうための心理学 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

さと

『生きるのが楽になる』というフレーズに、幸せや希望を託したくなるのは私だけではないだろう。私は『私には完璧でなくても構わない権利がある』『人をガッカリさせる権利』『結果を中途半端になものにする権利』…等々沢山の権利があるのだ という捉え方を知った時、ハンマーで殴られたくらいの衝撃を受けた。と同時にこれまでどれほど自分に命令(禁止令)を出してきたのかやっと気づいた。いいんだ、今の私のままで!と思える様になった途端本当に楽になった。自分を許し受け入れられる様になれば自ずと自己評価は上がるとはまさにこのこと。

2022/06/01

Taka

「自分を受け入れる」「コンプレックスと戦う」「人を信頼する」など自己評価を高めるための実践方法が詳細に述べられている。個人的には「自分を親友と思う」という考え方が良かった。親友が何か失敗したとき「お前はダメな奴だ」と親友には言わない。自分が失敗した時にもそれを当てはめる。自分を「ダメな奴」呼ばわりせず「うまくいかなかったのか。それは辛かったね。でも少しずつ努力していけば、きっとこの次はうまくいくよ」と励ます。前まで自分に厳しく卑下していたところがあったけれど、親友感覚で捉えたらちょっと心が軽くなった。

2015/10/20

マーシー

ゆっくり再読した。自分の中では、自分の親友のつもりで自分に声をかけることや相手から褒め言葉を引き出さないこと、自分を受け入れることで次に行けること、行動を起こさない方が後悔することそして正しい選択などなく選んだ選択肢を正しくするしかないということたくさんいいことが書いてある。そして人生の目的は成功ではなく幸せだということ。それを忘れないようにしたい。

2018/11/14

つぶあん派

自己評価が低いことで負のループに陥りがちだったので、読んでみた。自己評価についての歪みや改善方法、自分と仲良くなることで自分を見つめ自己評価をあげるなど、様々なメソッドが紹介されていた。 「人から受け入れられない恐怖を受け入れること」、「行動すること」、「自分が不完全であることを受け入れ、劣っている勇気を持つ」…刺さる言葉が多いです。 読むのに時間はかかりましたがじっくりと、考え方に良い影響をもらったように思います。

2021/03/04

Miya

時間がなくて飛ばし読みしてしまったけれど、手元におきたい一冊。 読んでいると自己評価の不安定さに納得。問題のある状態から少しずつ改善するための実践方法も書いてあるので為になる。

2017/09/09

感想・レビューをもっと見る