現代物理学の扉を開いた人たち: ラザフォード/ボーア/キュリー/湯川秀樹 (竹内均・知と感銘の世界)
現代物理学の扉を開いた人たち: ラザフォード/ボーア/キュリー/湯川秀樹 (竹内均・知と感銘の世界)
- 作家
- 出版社
- ニュートンプレス
- 発売日
- 2003-02-01
- ISBN
- 9784315516791
現代物理学の扉を開いた人たち: ラザフォード/ボーア/キュリー/湯川秀樹 (竹内均・知と感銘の世界) / 感想・レビュー
BIN
原子物理学、放射能+日本人の物理学者たち10人ほどの生い立ちとその業績を書いている。物理学に限らず、元素記号を提案したベルセーリウスや周期表のメンデレーエフ、有名なところではラザフォードやボーア、キュリー夫人、量子力学のシュレディンガーやハイゼンベルグなどが上げられている。実験屋も多いので物理学を学んできた私も知らない人物もいた。マニアックなところで特に業績があるわけでもないが、元白虎隊で日本初代物理学教授である山川健次郎が取り上げられている(Wikipedia見ると初めてカレー食べた日本人らしい)。
2017/11/10
感想・レビューをもっと見る