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ふうちゃんとチャチャ (新しいえほん)

ふうちゃんとチャチャ (新しいえほん)

ふうちゃんとチャチャ (新しいえほん)

作家
松谷みよ子
遠藤てるよ
出版社
金の星社
発売日
1978-09-01
ISBN
9784323002620
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ふうちゃんとチャチャ (新しいえほん) / 感想・レビュー

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遠い日

大好きな子犬のチャチャとの別れは突然やってきた。寂しさに耐えるふうちゃんは、母犬の気持ちまでもを敏感に感じとる。チャチャとの再会のシーンのサプライズ。チャチャはちゃんとふうちゃんを覚えていたんだね。

2016/05/31

ふぁんと

犬がとても可愛く格好良くて、それを大切にする女の子、ふうちゃんも可愛い。大人のやり取りをし、けれどもちゃんとふうちゃんの気持ちを大切にしている大人達も素敵だ。何頭かの子犬のうち、チャチャが遠くに貰われていってしまう。母犬と共に落ち込むふうちゃんに手紙が届く。子犬の成長の早さへのふうちゃんの驚きに、亡くなった犬の子ども時代を思い出した。あっという間に大きくなるけれど、可愛いことには変わりない。立派になったチャチャに驚きながらも大喜びのふうちゃんが素直で素敵だった。絵も温かみがあって表情豊かで楽しい。

2015/06/16

庵治

絵柄も「きしゃ」とか言ってるあたりも古いんだが、中々泣かせる絵本。いい話。動物は大きくなるの早いですよね。特に普通の犬は。

2011/02/05

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