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つきよのぼうけん (フォックスウッドものがたり 2)

つきよのぼうけん (フォックスウッドものがたり 2)

つきよのぼうけん (フォックスウッドものがたり 2)

作家
シンシア・パターソン
ブライアン・パターソン
三木卓
出版社
金の星社
発売日
1986-07-01
ISBN
9784323011424
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つきよのぼうけん (フォックスウッドものがたり 2) / 感想・レビュー

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遠い日

「フォックスウッドものがたり」シリーズ2。アナグマのオコリンボさんのお店の窓ガラスを割った3人組。そのせいで、お店に泥棒が入ってしまった!ウィリーとルーとハーベイの責任感ある行動が健気。本当は子どもたちだけで泥棒の追跡は危険だが、ウィリーたちの作戦勝ち。オコリンボさんのやさしさもうかがえて、フォックスウッドの村の繋がりが垣間見える。

2017/10/20

亮さん

3にんぐみがおこりんぼうさんの店の窓ガラスが割れる。窓を直すのを後回しにしたら、泥棒がはいって店の品物を取られる。3人は泥棒たちをおいつめ起点を生かして、品物を取り返す。おこりんぼうさんは喜ぶ。まぁ、主人公の三人組のお母さんの身勝手さには驚いたなー。品がないというか。いやだねー。おこりんぼうさんと子どもはえらい。

2016/07/17

mayuri(Toli)

フォックスウッドものがたりシリーズ2冊目。アナグマのオコリンボさんのお店に泥棒が入った原因を作った仲良し3人組は、月夜の晩、泥棒を追いかけることに。オコリンボさん、名前の通りオコリンボなんだけど、あたたかい心をもっていたり、3人組の行動が勇気があって健気。最初の1行から引き込まれる描写は健在ですし、月夜の月光が降る静かな音が聞こえてきそうな挿絵はさすがとしか言いようがなくてお気に入りです。素敵な本でした。お勧め。

2024/07/16

まー

1996/01/11購入 ¥810 ■原題:ROBBERY AT FOXWOOD シリーズ2作目。絵の雰囲気がすごく好き。読み味がいい。木の匂いのするあったかい本。

小倉あずき

幼少期、第1作『レモネードはいかが』が大好きだった。今回、図書館でこの本を見つけてすぐさま借りてみた。 アナグマ(というよりスカンクに見える)のオコリンボさんが営む雑貨店に泥棒が入った!犯人を追いかけて足取りをたどる三人組。月夜の綺麗な夜に読むのにぴったり。文字数が多いのできなこにはちょっと早かったか。 イギリスの素朴な農村風景堪能できる一冊

2019/09/14

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