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うみキリン (新しいえほん)

うみキリン (新しいえほん)

うみキリン (新しいえほん)

作家
あきやまただし
出版社
金の星社
発売日
1996-10-01
ISBN
9784323024103
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うみキリン (新しいえほん) / 感想・レビュー

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Kawai Hideki

幼稚園の推薦図書。海に住む架空の動物、うみきりんの紹介。深いところでも水面に頭を出しているので、身長は1万メートル。海に浮かんでいるものは何でも食べて綺麗にし、遠くの仲間と話すときに大声で話すので、大波が立つ。特にストーリーはないが、スケール感の大きさが楽しい絵本。

2016/08/27

k sato

シュールな光景を目にする絵本です(´▽`)一万メートルもの高さがあるキリンは海に住んでいます。海面から頭がぴょっこりみえるだけ。そのシルエットは、遠くからみると船影です。身体は深い海に浸かっています。マリアナ海溝にでも生息しているのでしょうか?キリンの子どもはとっても小さくて、浅瀬に棲んでいるのです。巨大な口で海のゴミも飲み込んでくれるキリンは、魚や海鳥に人気者。非現実的な設定ではありますが、独創性に優れています。これくらい現実離れした発想力をもてたら、世界の見え方が変わるのでしょうね。

2023/08/27

インパクトある絵とタイトルに、絶対面白いに違いない!と思い、借りてみた。思った以上に面白いし、ほのぼのしていて夢があって、読後感サイコー。特にうみキリンの背の高さには笑いが止まらなかった。

2013/05/27

もっちゃか

うみキリンの初登場シーン、見開きいっぱいにドドーンと顔の上半分の迫力!思わず「おぉぅっ!」と言ってしまいました(笑)身長1万mってすごいなぁ。波が立っていたらうみキリンがお話ししてるのかも?遠くに見える船って実はうみキリンかも?と、これから海を見るのが楽しくなりそうです♪海や空の色の、少しずつ違う様々な青がきれいでした。

2013/05/16

はるごん

1歳7ヶ月。小児科の待ち時間に読み聞かせ。最近動物に興味津々なのでキリンに喜んでいたけど、このキリンはうみキリン(^_^;)広い海を探せばうみキリンに会えるかな。

2018/11/14

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