星とたんぽぽ (金子みすゞ詩の絵本みすゞこれくしょん)
星とたんぽぽ (金子みすゞ詩の絵本みすゞこれくしょん) / 感想・レビュー
shiho♪
図書室蔵書本。国語で学習するので、みすゞさんの詩集は多めに取り揃えています。このシリーズ本はみすゞさんをキャラクター化。子どもたちには手に取ってもらいやすい。詩ごとに楽しみ方のポイントも解説付きです。 図書室の7月の掲示用に星にまつわる詩を探していました。『…見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。…』昼間の星とたんぽぽの根っこ…。もしかすると見えないものの方が大事なのかもしれません。掲示を見た子どもたちにも何か感じてもらえるといいな。
2021/07/03
双海(ふたみ)
この絵本をお母さんに読んでもらった子どもたち。仕合せだろうなぁ。
2014/11/23
けほんこ
さすが金子みすず…… でも…… 絵が…… ただ絵は可愛くてすごい素敵だと おもいます。 ちょっと捉え方が違う感じになる えってやっぱり本にとって 大事な要素なんだなーっと 思いました。 でも娘が喜んで読んでいたから こういう絵で 深いものに出会うのを 誘発させるのはなかなか 良いことなのかもしれないなーと なんかへんな方向に考えてしまいました とってもよい本だと思いました
2018/02/11
遠い日
「金子みすゞ詩の絵本 みすゞこれくしょん」シリーズ。「大漁」「星とたんぽぽ」「すずめのかあさん」などの有名な詩もそうでない詩も、金子みすゞの目はどんなものにも平等に注がれる。命の輝きや重さを見ている目だ。
2020/08/22
かのん
26歳の若さでなくなっていた、というのを初めて知ってびっくりしました。学校で習った詩しか知らなかったので、他のをいろいろ読んで印象が少し変わった気がします。
2021/02/20
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