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完全版はだしのゲン6

完全版はだしのゲン6

完全版はだしのゲン6

作家
中沢啓治
出版社
金の星社
発売日
2020-03-07
ISBN
9784323064369
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完全版はだしのゲン6 / 感想・レビュー

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紫陽花と雨

広島カープが原爆投下で壊滅した街と市民を励ますため、地元有力者と市民の発案で誕生したというのを初めて知った。野球選手を目指していたのに白血病になった相原。戦争反対を訴え生徒たちに慕われていたのにGHQのレッドパージで辞めさせられた太田先生。そして夏江姉ちゃんの死。骨を見晴らしのいいところへ埋めてほしいと登った比治山の上にはABCCの施設が建設(この建物今もあってびっくり)埋めるのを断念し中岡家の墓へ。平和都市建設の名のもとに母ちゃんと一緒に建てた家も市役所に取り壊されたり、やりきれない話だった。

2024/10/20

SK

相原。太田先生。広島に家を壊される。夏江の死。

2020/09/12

ねこすけ

周りの人が亡くなっていって元は凹むけれど、やるぞと立ち上がる強さを持続けていることが印象に残りました 隆太が喋りだすとちょっとくどい

2023/07/08

東側ギャン

カープファンは必読やね。面白い。だけど終戦直後の共産党の工作がバレてきた21世紀から見るとあんまり美化できない面もあるよなって作中の反戦活動見て思った。だからといってGHQが美化できるほどいいもんでもないけど。

2020/07/27

海戸 波斗

だんだんだんだん、わかんなくなってきた。小学校の図書室で読んでたのは、これだったっけ?

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