KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

[ふるさと文学館] 第31巻 京都(2)

[ふるさと文学館] 第31巻 京都(2)

[ふるさと文学館] 第31巻 京都(2)

作家
河野 仁昭
阿刀田高
水上勉
三浦哲郎
松永伍一
出版社
ぎょうせい
発売日
1995-09-01
ISBN
9784324037980
amazonで購入する

[ふるさと文学館] 第31巻 京都(2) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

AR読書記録

一編のみが読みたくて図書館で取り寄せてもらったものの、せっかくなので全部読む。さすがに七百頁弱は読みでがあった(疲れた)。が、その一編に特に感想はなく。発見!(というか、他も読みたい)というのは深尾須磨子、描写が詩、あるいは現実がそのままに民話・神話化しかけてる...と思ったら、詩人でした。大村しげの語る京都の暮らし(台所中心)は、滋賀のうちの実家にも多少通じてくるところもあり懐かしい。そしてピエール・ロチ(村上菊一郎訳)なぁ。  moussme(娘)などといった仏語綴りを交えつつ描かれる京都の異世界感。

2016/09/01

感想・レビューをもっと見る