女性状無意識: テクノガイネーシス-女性SF論序説
女性状無意識: テクノガイネーシス-女性SF論序説 / 感想・レビュー
らむり
サイエンスフィクションの中の「性」についての論説です。論調がちょっと堅めなのですが、グロとかホラーもあり、そういうのが好きな人もそこそこ楽しめると思います。
2013/01/04
ろびん
ジェンダーSFは嫌いではないけれど、流石に穿ち過ぎでは。
2019/12/07
水菜
紀伊国屋で「在庫僅少本」の帯がかかっていたのでつい?購入。取り上げられている小説で既読なのは「闇の左手」「ニューロマンサー」のみ。もとネタの小説読みたいわ…。「自然=女性」という考え方はイタコとかケガレ観とかにもつながるのか?「出産恐怖」というのは面白い。ヴァギナデンタータと似たような感じか。女性性器に対する恐怖といいのはグレートマザーなのかな?支配される恐怖というのがあるかもなあ。自然はコントロールできないしな。うむー、面白い本でした。
2013/10/24
虫太
エイリアンベッドフェローズで反省してル・グウィンとかいくつか予習して読んだので楽しめた。読み出すと止まらん。
2013/07/29
onisjim
すばらしく面白くて刺激的な論考だった。たとえSF好きじゃなくてもchap. 8, chap. 9だけでも読んだらいいのにと思った。
2012/07/13
感想・レビューをもっと見る