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想い出のブックカフェ 巽孝之書評集成

想い出のブックカフェ 巽孝之書評集成

想い出のブックカフェ 巽孝之書評集成

作家
巽孝之
出版社
研究社
発売日
2009-01-24
ISBN
9784327377243
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想い出のブックカフェ 巽孝之書評集成 / 感想・レビュー

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相楽(twitter:sagara1)

豊かな読書の「解釈共同体」を原点として育ちつつ、その基盤に乏しい日本を中心に(常に国際的な流れにも目を配り強く働きかけもしつつ)、「解釈共同体」の豊かさの輪を広げるべく四半世紀に渡り尽くして来た著者ならではの「戦闘記録」であり、友人、かつての友人、そして「まだ見ぬ未来への友人」へと差し出された手紙でもある、一冊の本の形をしたブックカフェ。満ち満ちた自負の激しさにやや怯んでしまうところはあるものの、その「手紙」の熱意にはやはり強く惹かれます。

2009/04/04

メルセ・ひすい

ご自分の書評をまとめたもの 何の気なしに交わされたカフェでのおしゃべりから、とてつもないアイデアがひらめくことがある。学術書評、文芸時評などを集成するとともに、沼野充義、四方田犬彦、高山宏らとの本をめぐる対談も併録。

2009/04/02

viola

これは何のジャンルの本になるのかな・・・。新聞に掲載されていた書評の集成と、対談などが載っています。新聞に載る書評はちょっと好みに合わないことが多いので・・・でしたが、やっぱりこういう仕事って楽しそう。一番印象的だったのは現在の新書について対談している箇所です。

2009/04/06

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