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対訳・注解 不思議の国のアリス

対訳・注解 不思議の国のアリス

対訳・注解 不思議の国のアリス

作家
ルイス・キャロル
安井 泉
出版社
研究社
発売日
2017-07-20
ISBN
9784327452797
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対訳・注解 不思議の国のアリス / 感想・レビュー

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美葉

5章までで挫折。また機会があれば読み直したい。

2019/11/29

LeeMetal

アリス殺しを読んでいて原作未読のせいで面白さ半減なのではと電子書籍版をポチる(ディズニー映画は見た。ちなトラウマのホラー映画。今でも怖い!)ルイス・キャロルが結構な頻度でアリスの言動や行動に突っ込み(読書対象の子供達へのアドバイスになってると推測)を入れているのがむちゃくちゃ面白い!クレイジー過ぎる!ミステリーしか読まん!というのはあかん!と猛省させられました。こういう形のアプローチが私には合ってるから(1mmでも興味湧けば食い付く習性)他ジャンルも増えていければいいな。目から鱗ボロボロ~。対訳本超良い!

2019/06/11

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文法事項の解説は控えめで、むしろ文化的・時代的背景にまで踏み込んだ語彙説明や物語の解説が充実していて、私の英語レベルにも趣味にもマッチしていた。また、マッチしていたのは解説のテイストだけでなく、内容そのものでもあり、とぼけたやりとりや、倒錯した所作や言動がこんなに楽しいのかと、新しい扉が開けたような心地よさすら感じる。詩の部分は難解なものもあるので、完全に日本語を頼りにしてもいいと思う。語彙と構文は不思議の国の世界だと思えば、文脈で推測することが出来るものもあるし、その推測自体にも楽しさを見出せると思う。

2024/04/28

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