この話、したっけ: インターネットでこんなに読めるアメリカ文学
この話、したっけ: インターネットでこんなに読めるアメリカ文学 / 感想・レビュー
Doraneko358
あまり面白くない。
2013/08/20
慧
★★1/2
2001/02/15
ひるお
翻訳家・青山南によるアメリカ文学エッセイ集。1991年3月から1999年7月まで連載された文章にその後日談が付されているという構成で、90年代のアメリカ文学シーンを一通り押さえられる。インターネット黎明期だからこその空気感も貴重で、さまざまなホームページの登場やAmazonの成長(膨張?)などがリアルタイムで記録されている。が、エッセイとしては読んでいてやや辛いところがあった。青山南、翻訳の文章はなかなか好きなのだが。翻訳のうまさとエッセイのうまさはまったく別物なのだ。当たり前だけど。
2024/07/15
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